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ヤフオクとフリマアプリを比較!初心者に使い安いのはどっち?

2020/02/14更新日2021/05/26

お役立ち情報

ヤフオクとフリマアプリを比較!初心者に使いやすいのはどっち?
最近は、ヤフオクやフリマアプリで不用品を売る人が増えてきました。家も片付くし、ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなるということで、主婦にも人気です。
しかし、自分でもやってみたいと思うけれど、慣れないのでどうしたらいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか?
「ヤフオクとフリマアプリって何が違うの?」
「高く売るにはどちらが良い?」
そんな疑問を持つ人のために、使い方や利用料などを比較しながら、ヤフオクとフリマアプリの違いを分かりやすく解説します
面倒な作業なしで簡単に出品できる方法も紹介しますので、参考にしてください。

ヤフオクとフリマアプリの違いとは?

ヤフオクは、Yahoo!が提供するネットオークションのことをいいます。一方、フリマアプリは、スマホでフリーマーケットのように物を売り買いできるアプリの総称です。
ヤフオクとフリマアプリ、どちらも個人で品物を売ったり買ったりできるシステムですが、売り方などに少し違いがあります。
まずは、それぞれの特徴について、くわしく見てみましょう。

ヤフオクはオークションが基本

ヤフオクは、出品された商品に対し、欲しい人が値段をつけて落札するオークションが基本です。落札されるまでにある程度の日数が必要ですが、思っていた値段よりも高値で売れることも珍しくありません
また、出品者が価格を決めて定額で出品する方法もあります。定額出品では、いくつかの条件を満たせば、Yahoo!が提供するPayPayフリマに同時に出品できるメリットがあります。両方に出品することで、早く売れる可能性が高くなります。

フリマアプリは価格を決めて出品

フリマアプリを提供する企業は多数ありますが、大手で利用者数が多いのは、メルカリ、ラクマ、PayPayフリマなどです。どのスマホアプリも出品方法などはほぼ同じで、自分で決めた値段で不用品を出品できます。
売れる価格が低めになる傾向がありますが、中古の衣料など、どんなものでも売りやすいのがメリットです。

ヤフオクとフリマアプリの手数料を比較

ヤフオクやフリマアプリを利用する場合、手数料がどのくらいかかるのかも気になるところです。ここからは、それぞれの手数料について比較し、解説していきます。

ヤフオクとフリマアプリの手数料を比較

次の表は、ヤフオクとフリマアプリで不用品を売った場合に必要な手数料を比較したものです。

  ヤフオク フリマアプリ
登録料 無料 無料
出品料 無料 無料
販売手数料 8.8~10% 3.5~10%
売上金振込手数料 0~100円 0~200円

このように、ヤフオクとフリマアプリのどちらも登録料や出品料はかかりません。売れなかった場合にはお金が一切かからないので、損をする心配はありません
それでは、売れた場合にかかる利用料や手数料についてくわしく見てみましょう。

ヤフオクは条件があえばお得

ヤフオクで出品した商品が売れた場合、販売手数料は商品価格の10%です。プレミアム会員になれば販売手数料が8.8%になりますが、毎月462円(税抜)の会費がかかります。売り上げが高額になる時には、プレミアム会員になった方がお得な場合があります。
また、振込手数料は100円で、フリマアプリの一般的な手数料よりも安くなっています。さらに、ジャパンネット銀行の口座なら振込手数料が0円になります。

フリマアプリはラクマが安い

フリマアプリの販売手数料はアプリによって違いますが、商品価格の10%としているところが多いです。大手3社では、メルカリとPayPayフリマは10%、ラクマだけは3.5%と破格の安さになっています。
売上金の振込手数料は200円のところが多く、ヤフオクよりも高めです。ラクマも通常は200円ですが、金額1万円以上を楽天銀行の口座に振り込む場合には、手数料が無料になります。

ヤフオクとフリマアプリの利用者の傾向は?

ヤフオクとフリマアプリでは、利用者や売れやすい物の傾向が次のように違います。不用品を早く高く売るには、自分の売りたいものにあった方を利用することが大切です。

ヤフオクの場合

  • 利用者は30代~40代の男性が多い。
  • 男性用品や趣味のもの。
  • ブランド品や希少価値のあるもの。

ヤフオクは基本的にオークションなので、美術品やブランド品などは高値で落札される可能性があります。

フリマアプリの場合

  • 利用者は20代~30代の女性が多い。
  • 女性向けの服やアクセサリー、子供用品。
  • ノーブランドの服や日用品など、比較的価格の安い実用品。

フリマアプリはフリーマーケット感覚で利用する人が多く、古着などの中古品でも売れる場合が多いです。

初心者にはヤフオク出品代行業者がおすすめ

スマホやパソコンをあまり使い慣れない初心者なら、出品代行業者を利用したヤフオクへの出品がおすすめです。
出品代行業者とは、売りたい物を預けるだけで、出品から代金振り込みまでの作業を全て代行してくれる業者のことをいいます。フリマアプリでは代行業者による出品は禁止されていますが、ヤフオクは公認の業者もあって安心して利用できます。

ヤフオク出品代行業者がおすすめな人

ヤフオク出品代行業者は、初心者以外にも次のような場合におすすめです。

  • 忙しくて出品や発送にかける時間がない
  • 価格相場を調べたりする作業が苦手
  • 購入希望者とのやり取りが面倒
  • 出品数が多い

ヤフオクに出品するには、商品の写真を撮ったり、詳細を記載したりといった作業が必要です。売れれば梱包してコンビニなどに荷物を出しに行かなければなりませんし、仕事をしていたり、子供が小さい人などは負担が大きいと感じるようです。出品代行業者を利用すれば、そのような面倒な作業をすべてお任せできるので安心です。

出品代行業者の利用方法や料金は?

出品代行業者の基本的な利用方法は、次のようになります。

  1. ネットや電話で申し込み
  2. 宅配便などで売りたい物をまとめて送る

あとはお任せして待つだけで、売れたら手数料などを引いた分の代金が指定口座に振り込まれます。売れなかった品物があった場合には、希望によって出品代行業者に買い取ってもらったり、返品してもらったりできます。
代行業者への利用料は売れた場合のみ発生するので、売れなかった場合にも損をすることはありません。利用料は落札価格などにもよります。
サービス価格の詳細はこちらよりご確認ください。

まとめ

ヤフオクは基本的にオークションなので、ブランド品などの高額商品を売るのに向いています。フリマアプリは自分で好きな値段を決めて出品し、中古品などの安いものも売りやすいのがメリットです。
どちらも登録や出品は無料で、売れた場合の販売手数料は10%程度が多く、振込手数料は100~200円ほどです。ヤフオクは上手に利用すれば手数料が節約できますし、フリマアプリならラクマが格安です。
初心者や忙しい人には、ヤフオクの出品代行業者が楽でおすすめです。売れなかった場合には利用料がかからないので、まずは気軽に試してみてはどうでしょうか。

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