メルカリやラクマで商品を出品する時の3つのコツとは?
2017/09/11
お役立ち情報

メルカリやラクマで商品を出品する時の3つのコツ
さて、みなさんはよく売れる商品ってどんな商品だと思いますか? もちろん、未使用品、未開封のもの、人気のあるブランド商品、流行のものは多少強気の値段をつけても売れやすいです。 でも、家にある不用品って、そういうものばかりではないですよね。 使いかけのコスメ、昔は人気があったけど最近は今ひとつなブランド、飽きてしまったバッグなどなど・・・ そういったものでも、商品のアピール次第で買い手がつく場合があります。 さっそく見ていきましょう!1.キレイで適切な写真を掲載する
フリマアプリで、まず目に入ってくるのは商品画像ですよね。 同じ商品でも、清潔感がある場所で撮影された鮮明な写真と、薄暗い場所で撮影されたぼやけた写真だったら、どっちの商品を買いたいかは明らかですよね。 以前にメルカリの質問ボックスで「私の商品が売れないのはどうしてでしょうか」という質問を見たことがあります。 その方は、洋服を出品していたのですが、フローリングの床の上に服を広げて撮影しており、「床の上は不潔な印象を与えるのでは」という回答をされていました。 撮影する場所によっても、お客さんの購買意欲って左右されるんだなというのを感じました。 また、ぼやけていてはっきりしない写真は 「都合の悪いことを隠しているんじゃないか」 「写真もきちんとしていないのに梱包や発送をきちんとしてもらえるんだろうか」 という不信感を抱いてしまいます。 また、いくら写真がキレイでも、届いたものが写真とあまりに違っていたら、クレームの元となってしまいます。 お客さんは写真以外の情報では、説明文でしかその商品の状態を知ることはできません。 そういう意味で、写真が「キレイ」で「適切」なことはすごく大切なんです。 「この場所に1か所の傷があります」など、たとえダメージがあっても写真で状態を確認することができれば、「誠実な人だな」と信頼してもらえることで買ってもらえたりもします。 具体的な写真の撮り方はこちらの記事で詳しくご紹介しています。 よかったらご覧くださいね。2.丁寧な商品紹介文を書く
実際のお店であれば、目で見て手に取って商品を確認することができますが、ネット上ではそれができません。 なので、写真と同じく大切なのが紹介文。 以下に紹介文に入れるべき情報をまとめてみました。 ・商品名、型番、ブランド名 ・使用期間や保管期間 ・商品を手放すことになった経緯 ・サイズ(服であれば着丈・肩幅・身幅・袖の長さ・ウエストなど、服以外は縦・横・高さなど) ・商品の素材 ・商品の状態 ・付属品の有無 ・発送方法 など。 記載がなくてクレームになった事例としては ・たばこのにおいがついていた ・ペットの毛がついていた というものが挙げられます。 当事者は意識しないことなんですが、苦手な人もいるので、そういった注意書きもあった方が親切ですし、お互い気持ちよく取引できると思います。 盛り過ぎはよくないですが、使い勝手のよさとか、こういう場面で役に立ったなど商品の魅力もあわせて書いておくと「買いたいな」と思ってもらいやすくなると思います。3.適正価格をつける
今まであげた2つのポイントを満たしていても商品に見合った価格でなければ売れません。 では、適正価格はどうやってつけたらよいのでしょうか? メルカリやラクマでは商品を検索すると「過去に売れたもの」「現在出品中のもの」のどちらも見ることができます。 ・自分が売ろうとしている商品は過去にいくらで売れたか ・同じ商品を売っている人はいくらで売っているか ということに注目して値段を設定してみてください。 また、フリマアプリでは値下げ交渉もよくあります。 値下げをすることを踏まえて、最初は少し高めの金額で出品するというのも手ですね。 それと、フリマアプリでは送料が出品者負担の方が売れやすい傾向にあります。 なので、送料負担するのであれば、売上から送料が引かれるということをお忘れなく。まとめ

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