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カメラ転売のメリット、デメリット、仕入先の選定などを解説

2021/03/11更新日2021/03/18

お役立ち情報

カメラの転売には、高額で販売できることや一定のニーズはあることは間違いありません。
カメラの中古市場は非常に盛んです。
しかし、どこから仕入れる。もしくはどこに売れば利益を出せるのか。品揃えなどが良いところはなど、仕入れに苦労することもしばしば。
今回は、カメラの転売のメリット、デメリット、仕入れ先などをご紹介します。

カメラ転売のメリット

カメラを転売するメリットは、下の通りです。

1、高い利益を出しやすい

カメラの転売は高い利益を出しやすい分野の一つです。カメラの単価が高く、型落ちの商品でも値崩れしないことが理由として挙げられます。
販売者として有利に価格を設定しやすい分野でもあります。

2、売れ筋のカメラがある

カメラは毎年、新商品を出したり、人気商品が根強くあったりするので、売れ筋のカメラをおさえてしまえば、安定して売上を作れることができます。
中古カメラ市場は、ある程度の知識を持っておくと、市場の見極めやリサーチに時間をさくことはありません。

3、中古カメラの中に名機がある

数十年前に発売されたカメラが、名機と呼ばれ、ある一定の価格で値崩れせずに売れます。
必然的に、高い利益率をキープできるのです。

4、さまざまなタイプのカメラにニーズがある

コンデジや一眼レフカメラなど、異なるタイプのカメラによって、それぞれニーズがあります。

カメラ転売のデメリット

次に、カメラ転売のデメリットをご紹介します。

1、カメラの知識が必要

カメラ転売をおこなっていくには、ある程度カメラの知識が必要となります。
仕入れるカメラはどれにすべきか?売れ筋のカメラはどれなのか?商品知識だけでなく、中古カメラのマーケットそのものの知識や情報が必要です。

2、クレームがある場合の対処法

カメラの使い方を知らない購入者から、故障によってはクレームが入るかもしれません。
それによって販売元として、評価を落としてしまう場合もあります。
カメラによって同じ機能でも操作方法が異なることも。
あらかじめ商品の動画を見るなどして、常日頃から知識を蓄えておきましょう。

3、中古カメラ屋は、首都圏に集中している

カメラの仕入れ先として、中古カメラ屋がありますが、これら実店舗は首都圏に集中しています。
首都圏以外で実店舗から仕入れようとすると、それがデメリットとなるケースがあります。
オンラインで仕入れることに特化する場合は、自分が使い慣れているサイトや、商品が豊富に揃っているサイトが良いでしょう。

中古カメラの仕入れ先は?

中古カメラの仕入れ先は、主にネットと実店舗があります。

1、実店舗は、東京以外不利

カメラを仕入れる店舗は、主に中古品ショップや中古カメラ店となります。
これらのショップは、首都圏、特に東京都内に集中しており、郊外や地方の場合は、不利です。
都内に通える方は、実際に自分の目で見て商品の状態を確認できるので、有利となるでしょう。

2、ネットで仕入れる

中古カメラをネットで仕入れるなら、オークションサイトや店舗ECサイトなどが挙げられます。
オークションサイトなら、ヤフオクが筆頭でしょう。フリマサイトなら、メルカリやラクマなどが考えられます。
これらは、商品によって安く仕入れられる可能性があります。
実店舗までわざわざ足を運ばなくても、仕入れることができますし、地方に在住している場合でも問題ありません。
一方、デメリットは、実物を見て買えないことです。写真や説明文を見て調べるしかないため、想定よりも状態が悪いこともあります。
すばらく仕入れられる利便性を考慮して、ある程度のリスク回避をおこないながら、活用していくのが良いでしょう。

カメラ転売のコツ

カメラ転売は、ある程度、売れる機種というものを考えて、仕入れるべきです。
そして、どの商品にニーズがあって、相場はどれくらいなのか慎重に検討した上で、販売していきましょう。
販売先の一つとして、また市場価格をリサーチする上で、ヤフオクを活用することは必須です。

ヤフオクなら、仕入れはもちろん、販売も可能です。
つぶさに商品を見ていけば、掘り出し物があるかもしれません。
ヤフオクで仕入れて、ヤフオクで売る。ネット活用の醍醐味の一つですね。

ヤフオク出品は、代行会社におまかせ

「販売」と「仕入れ」を比べると、販売は時間がかかります。特に梱包作業が意外とやっかいです。
梱包は、「仕入れ」では、ほとんど発生しない業務ですが、「販売」では、破損などトラブルの元になりかねないので、しっかり丁寧に梱包する必要があります。
販売は、代行会社にまかせて、自分の時間は仕入れに特化するのが賢いやり方です。

転売ビジネスは、仕入れが最も重要なので、自分の時間はそれらに集中できる環境づくりが大事でしょう。
販売のうち、梱包や出品作業、写真撮影など、細かなルーチン作業は、外注しまいます。
そして、時間を有効的に使うことで効率をアップさせましょう。