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ヤフオクとメルカリを徹底比較してみた

2020/12/10更新日2021/05/26

サービス比較

不用品を処理したいと思ったときに思い付くサービスといえば、オークションサイトやフリマアプリですね。中でも「ヤフオク」と「メルカリ」は、多くの人が頭に浮かぶのではないでしょうか。


今回は、その不用品処理の代表的サービスとも言えるヤフオクとメルカリを、コンセプト、使いやすさ、手取り額、などで比較してみたいと思います。


「結局どちらを使えばよいのか?」…、ライフスタイルや出品する商品などによって、適切なサービスを選べるようにご説明させていただきますね。

ヤフオクとは、メルカリとは

まず、ヤフオクとメルカリの成り立ちについて見てみたいと思います。
どちらも同じ不用品処理のためのサービスであり、現在はパソコンまたはスマホアプリの両方で取引ができますが、発祥時のコンセプトに違いがあります。
それゆえの特徴もご説明します。

ヤフオクとは…

Yahoo! JAPANが提供するインターネットオークションサービスです。
1999年にスタートし、現在は日本最大のネットオークションサイトとなっています。
スタート時にはまだスマホは普及しておらず、パソコンのインターネットブラウザで取引をするスタイルでした。最近ではオークションだけでなくフリマ機能も追加されていますが、基本は「高く売れるものは高く売りたい」というオークションサービスになります。

  • 経営母体が大きいため集客力がある
  • 歴史が長いため知名度がある
  • 本人確認システムや知的財産権保護の取り組みなどサービスの成熟度が高い

メルカリとは・・

スマホから簡単に売り買いができるフリマアプリです。
運営会社は株式会社メルカリ。2013年のスタート当初からスマホ専用アプリとして提供されました。
「捨てるくらいなら誰か使ってもらえる人に譲りたい」といったシェアリングエコノミーの精神が根底にあります。

  • 気軽、手軽に利用できる
  • 個人間取引の安全性が考慮されている

《ユーザー層の比較と売れ筋》
上に書いたような発祥時のコンセプトなどから、同じフリマやオークションでも、登録しているユーザーの特色があります。
ここでは、ユーザー層とそれに伴うそれぞれの特徴を比較してみます。

ヤフオクの特徴


ヤフオクのユーザー層は30代~50代、男女比は男性の方が多いと言われています。
その歴史の長さから、ユーザーもベテランが多いようです。

商品が適切な価格で取引されている

商品に知識を持つユーザーが多いため、商品は適正価格で販売されています。
そのため、ブランド品などの高額商品が売買がされることも多いようです。

オークションという性質上、開始価格を安くしても市場の需要・相場よりも極端に安く落札されるケースはほぼありません。価格設定で悩んだら1円スタートのオークション形式で出品しておけば、高値が付く可能性があります。

ニッチな商品が売れやすい

趣味の品、特に限定品やレア物などは高く売れやすい傾向にあります。
例えば、人気アーティストがまだ無名の頃に発売したCDや、何かの特別なイベントを記録した限定版DVDといったものなどは、オークションで複数の購入希望者が争った結果、高価格で落札されるといったことがあります。

金券類を売れる

ヤフオクでは、ユーザーの成熟度が高いためか、メルカリで出品禁止物となっている商品券やギフト券、株主優待券を出品することができます。転売目的でなければ、興行チケットも大丈夫です。これは大きな利点ではないかと思います。

また、メルカリでは出品が禁止されているけれどヤフオクで出品できるものは他に、「ほ乳類」「鳥類」「はちゅう類」以外の生き物があります。ただし、生き物に関しては様々な条約があるので、出品前には必ず確認が必要です。

メルカリの特徴

メルカリは、スマホ操作が得意な年代がメインユーザー。年代では20代〜30代が多く、男女比では女性が多くなっています。

安価での取引が多い

若い女性ユーザーが多い、また初心者ユーザーが多いことから、安価な小物などの出品が目立ちます。時には値下げ交渉されることもあり、適正価格で取引されない可能性もあります。

生活用品が売れやすい

子ども服や美容用品など、若い女性や主婦が好む品が売れやすいです。
高額な取引はあまり期待できませんが、逆に、使いかけの化粧品や公園で拾ってきた松ぼっくりなど「こんなものも売れるの?」というものも売れています。

ヤフオクとメルカリの使いやすさは?

ここでは、操作性や取引完了までのステップといった面からの「使いやすさ」で、二つのサービスを比較してみます。

<ヤフオク>

もともとパソコン向けのサービスとして始まったので、スマホで使えるスマホアプリという点では後発ですが、現在はスマホでも取引できます。
しかし、フリマのカテゴリでは、他のフリマアプリに流れたユーザーを取り戻すにはいたっていません。
ヤフオクは、オークションとしての強みに注目して使った方がよさそうですね。
ただ、オークション形式での出品は、使いやすさという点では、超初心者の方は慣れるまでに少し時間が必要かもしれません。

<メルカリ>

フリマアプリ専用サービスとして、その使い勝手は研究しつくされています。
出品時に面倒なのが商品説明の入力ですが、「写真判別機能」や「バーコード読取機能」を使えば、長々と説明文を入力する必要もありません。
スマホでパシャっと写真を撮ってから出品完了までは、最短3分とも言われています。

ヤフオクとメルカリの手取り額の比較

いろいろ機能や使い勝手を比較しても、やはり一番気になるのは、手取り額ですよね。
販売手数料については、ヤフオクもメルカリも基本10%となり大差はありません。
しかし、メルカリが10%固定なのに対して、ヤフオクは、プレミアム会員になると販売手数料が8.8%(税込)になったり、特定の出品カテゴリでは、別途手数料が発生したりなどの例外があります。
比較には、送料や振込手数料なども考慮した最終的な手取り額を知ることが大切です。
別ページにて「何のサービスが一番高く売れるのか」という、手取り額に注目した比較をしていますのでご覧ください。

https://kba.co.jp/blog/4866

この比較からすると、手取り額を「取引金額 - 販売手数料 - 振込手数料 - 送料」として比較したときに、手取り額が多いのは、メルカリよりもヤフオクということになります。

まとめ

ここまで比較してきましたが、それでもまだどちらで出品したらよいか迷う方のために、ズバリ「ヤフオクで出品した方がよい人」「メルカリで出品した方がよい人」をお伝えします。

ヤフオクで出品した方がよい人は…「購入時の値段より高く売りたい人」

ヤフオクでの価格は、スタートから上がって行くことが前提となっていますので、より高く売りたいという人におすすめです。
しかし、ヤフオクには出品期間が設けられていますので、その期間内に売れなければ価格の見直しも必要になるでしょう。再出品の手間をかけてでも、適切な価格での販売を望む人におすすめです。

メルカリで出品した方がよい人は…「値段が安くても売れればそれでよい人」

メルカリは出品期間が設けられていません。忘れた頃に値下げ申請が来て、結果売れるということも多々あります。
購入までの時間がかかってもよい方、安く販売してもよい方は、再出品の手間もいりませんので気長に待つのもありでしょう。

以上、ヤフオクとメルカリを徹底比較してみました!

同じ不用品を売るならできるだけ高く売りたいと思うのが当然です。

その点ではやはりヤフオクでのオークション出品がおすすめ。しかし、初心者の方は不安を感じられるかもしれませんね。

そんな方は、出品代行業者を利用した出品がおすすめです。 出品代行業者とは、売りたい物を預けるだけで、出品から代金振り込みまでの作業を全て代行してくれる業者のことをいいます。メルカリでは代行業者による出品は禁止されていますが、ヤフオクは公認の業者もあって安心して利用できます。

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