【初心者向け】メルカリとメルカリShopsの違いを徹底解説
2026/01/20
フリマアプリ「メルカリ」は個人間で手軽に売買ができる人気サービスです。一方、2021年にリリースされた「メルカリShops(メルカリショップス)」は、個人事業主や法人も含めて誰でもメルカリ内にショップを開設できるサービスです。
両者は同じメルカリ内に存在するため、「何がどう違うの?」と疑問に思う方も多いでしょう。この記事では、メルカリとメルカリShopsの特徴や具体的な違いをわかりやすく解説し、それぞれどんな人に向いているかを紹介します。
メルカリとメルカリShopsとは?
まず、メルカリとメルカリShops、それぞれの特徴を紹介します。
メルカリとは
スマホ1つで使える国内最大級のフリマアプリです。もともとは20〜30代の若年層に人気でしたが、最近では主婦層やシニア層まで幅広く利用されています。匿名配送や安全な取引システムが整っており、誰でも安心して商品の販売が可能です。
メルカリShops(メルカリショップス)とは
メルカリ内にネットショップを開設できるサービスです。個人アカウントしか作れない通常のメルカリと異なり、メルカリShopsでは法人・個人事業主による出店が可能。初期費用・月額費用が無料で始められるため、小規模事業者やハンドメイド作家などが続々と参入しています。
メルカリとメルカリShopsの主な違い

メルカリShopsはメルカリアプリ内の一機能ですが、メルカリ本体とは利用条件や機能が異なります。具体的な違いは以下の通りです。
利用できるアカウントと出店対象者
メルカリは個人ユーザーのみが出品者として利用でき、法人名義のアカウント登録はできません。メルカリShopsでは、法人や個人事業主としてショップを開設できますが、個人での開設は現在受付停止中です。
メルカリは個人の不用品売買が中心のため、古物商許可は不要です。一方、メルカリShopsで中古品を継続的に販売する場合は古物商許可が必要です。また、食品・化粧品・医薬品など、自分で生産・加工した商品を中心に、販売にあたっての許認可証の提出が義務付けられています。事業として中古品を扱う以上、法律上の許可が求められる点に注意しましょう。
また、メルカリShopsでショップを開く際には運営側の審査があります。事業者情報の提出や販売商品の確認などが行われ、適切と判断されれば晴れてショップ開設となります。
出品方法と在庫管理
メルカリでは1つの出品ページにつき、商品1点を登録します。同じ商品を複数在庫販売したい場合でも、1つずつ個別に出品ページを作成する必要があります。
メルカリShopsでは1つの商品ページで在庫数やサイズ・色違いなどのバリエーションを登録可能です。購入者はページ上で種類や数量を選んでまとめて購入でき、在庫管理もショップ側で簡単に行えます。
たとえば、ハンドメイドのキーホルダーを色違いで10個販売する場合、メルカリなら10件出品が必要ですが、メルカリShopsなら1ページで在庫10として出品できます。
値下げ交渉とコミュニケーション
メルカリには商品ページにコメント欄があり、購入前の質問や、「〇〇円に値下げできますか?」といった交渉が日常的に行われています。個人間取引らしいフランクなやり取りが可能ですが、裏を返せば値下げ交渉への対応や質問対応の手間が発生します。
また、メルカリでは購入後に取引メッセージがあり、配送通知や受取連絡などをやり取りし、最後にお互いを評価して取引完了です。
メルカリShopsにはメルカリのコメント機能と似た、質問機能が設定されています。商品の詳細やギフト設定の可否など、購入者が気になることを直接ショップへ確認可能です。
メルカリのコメント機能と異なるのは、質問を受け付けるかどうかをショップ側が自由に選択できること。質問を受け付ける・受け付けない設定を自由に切替できるようになっています。質問は受け付けつつも値下げ交渉は行いたくない場合、購入者の質問画面に値下げ交渉に関する注意喚起のメッセージを表示することも可能です。
メルカリでは出品者と購入者がお互いに評価を行うことで取引が完了しますが、メルカリShopsでは評価は任意となっています。評価を行う場合も、購入者からショップへの評価のみで、ショップから購入者へ評価は行いません。
配送方法
メルカリでは「らくらくメルカリ便」(ヤマト運輸)と「ゆうゆうメルカリ便」(日本郵便)などが利用できます。
一方、メルカリShopsでは「ゆうゆうメルカリ便」は利用不可で、ヤマト運輸の「らくらくメルカリ便」のみ対応しています。
匿名性
メルカリはニックネームだけで利用でき、取引も匿名配送に対応しているため、出品者の氏名・住所など個人情報は公開されません。
これに対しメルカリShopsは、他のネットショップと同様に特定商取引法に基づき運営者情報の開示義務があります。ショップ運営者の氏名・住所・電話番号などは購入者から請求があれば開示され、開示請求者に対してのみ開示される仕組みです。つまりメルカリShopsでは出品者が完全な匿名でいることはできない点に注意が必要です。
手数料と売上金の受け取り
メルカリ、メルカリShopsともに商品が売れた際の手数料は10%で違いはありません。売上金を銀行振込で受け取る際の振込手数料も一律200円と同じです。
大きな違いは売上金の振込タイミングです。メルカリでは売上金を好きなタイミングで振込申請できます。一方メルカリShopsでは振込頻度が以下の通り決まっており、任意のタイミングでの振込申請はできません。
・月1回:月末締め翌月10日払い
・月2回:15日締め25日振込 / 月末締め翌月10日振込
またメルカリShopsでは売上金が5,000円を超えないと振込が行われないという条件があります。販売利益が5,000円未満の場合は、次回の振込日に繰越となります。メルカリでは1円からでも振込申請自体は可能なため、小口取引にはメルカリの方が柔軟といえるでしょう。
安全性・信頼感
どちらもメルカリのプラットフォーム上で取引するため、基本的な安全性は確保されています。
ただしメルカリShopsでは運営者情報開示や許可証取得などハードルがある分、購入者からすれば「事業者から買う」安心感があるともいえます。
その他の機能・サービス
・ショップ独自の販促機能
メルカリShopsにはショップ運営者向けにタイムセール機能やクーポン発行機能が用意されています。ショップをフォローしたユーザーに割引クーポンを配布したり、期間限定セールを開催したりすることで、集客や売上アップを図れます。通常のメルカリにはない販促ツールで、リピーター獲得にも役立ちます。
・複数名でのアカウント管理
メルカリでは規約上「1人につき1アカウント」ですが、メルカリShopsでは複数のスタッフで1つのショップアカウントを共同管理することが可能です。担当者ごとに出品作業・発送作業など役割分担して運営できるため、小規模なチームでのショップ運営にも対応しています。
どっちを使う?メルカリとメルカリShopsの選び方

ここまでの説明を踏まえて、メルカリとメルカリShopsを選ぶポイントをまとめました。
カジュアルに不用品を売りたいなら「メルカリ」
家の不用品を1点から手軽に売りたい人には、手続きが簡単で匿名取引もできる通常のメルカリが向いています。買い手とのやり取りも含めてフリマアプリの気軽さを楽しめ、古物商許可など難しい準備も不要なためです。
継続的に商品販売をしたいなら「メルカリShops」
ハンドメイド作品を種類・サイズ展開して売りたい人、在庫を抱えてネットショップ的に運用したい事業者の人にはメルカリShopsがおすすめです。同じ商品をたくさん生産・仕入して通販のように売りたい場合は、メルカリShopsが向いているでしょう。
出品代行サービスという選択肢も検討しよう
メルカリとメルカリShopsの違いを理解したところで、「そもそも自分で出品するのが手間…」と感じている方には出品代行サービスを利用する方法もあります。
出品代行サービスとは、出品者に代わって商品の撮影、商品説明の作成、価格設定、出品、購入者との連絡、梱包・発送など、販売に関わる一連の業務を代行するサービスです。これにより、出品者は手間をかけずに商品を販売でき、特に多忙な人や出品作業に不慣れな人にとって大変便利なサービスとなっています。
神戸オークションの特長

「神戸オークション」は、ヤフオク数十万点以上の代行実績と独自のノウハウを持つオークション出品代行サービスです。Yahoo!公認のオークション出品代行業者であり、落札率98%以上、代行実績10万件以上と、業界の中でも最高レベルの実績を保有しています。
また業界で初めて酒類販売免許を取得しており、レアなお酒やハイブランド品、フィギュアなど、幅広い商品に対応しています。落札されなかった場合でも再出品への手数料や手続きは不要で、期間を設けずに再出品できるのもポイントです。
さらに、神戸オークションでは、ヤフオクとメルカリの同時出品が可能で、販売機会の最大化が期待できます。
神戸オークションに出品代行を依頼すると、最初の1週間はヤフオクへ商品が出品されます。この1週間の間に商品が売れなかった場合、2週目からヤフオクとメルカリに同時出品される仕組みです。
ヤフオクとメルカリに同時出品されるので、売れ行きが2倍になります。個人ではなかなか売れなかった商品が、神戸オークションを利用すれば売れる確率があがります。
※一部商品(トイガンなど)はメルカリには出品されず、Yahoo!オークションのみの出品となります。
※メルカリ以外に神戸オークション公式サイトにも同時に出品されることもあります。
まとめ
メルカリとメルカリShopsは、どちらも同じプラットフォーム上にあるものの、利用目的や機能に大きな違いがあります。不用品を手軽に売りたいなら通常のメルカリ、継続的な販売や事業目的で使うならメルカリShopsがおすすめです。
また、出品作業に不安がある方は、神戸オークションのような出品代行サービスを活用することで、手間をかけずに効率よく売ることも可能です。自分に合った方法を選び、安心して販売活動を始めましょう。
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