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【フリマアプリ】メルカリ・ラクマの「メリット」「デメリット」は?

2017/09/07更新日2024/11/01

お役立ち情報

2013年にサービスを開始して以来、多くのユーザーに利用されているフリマアプリ「メルカリ」。
その便利さからあっという間に社会に浸透し、今や1日平均の流通総額が約10億円を超えるほどになりました。 

それに続くように、楽天が運営する「ラクマ」もフリマ市場として社会に認知されるようになってきました。
他にもいろいろなアプリがありますが、今のところメルカリとラクマがフリマの二強と言っても過言ではないでしょう。

しかしながら、
「フリマアプリを使ってみたいけど、今さら誰に聞いたらいいのか・・・」
という人もいるのではないかと思います。

そこで、この記事ではこれからメルカリやラクマなどのフリマアプリを使ってみたいという初心者の方向けにフリマアプリのこと、フリマアプリの「メリット」「デメリット」をお教えします!

そもそもフリマアプリって?

メルカリのキャッチコピーは「スマホでかんたん フリマアプリ」ですが、キャッチコピーの通り、フリマアプリとはお手持ちのスマートフォンでフリーマーケットに参加できるというスマホアプリです。
そういうわけで、メインはスマホなんですが、ブラウザ版もあり、PCでの取引も可能となっています。

フリマアプリでの出品方法ですが、
①スマホで商品の写真を撮影
②商品説明など必要な情報を入力
 
というシンプルな2ステップ。

※出品した商品が購入された場合は、梱包し発送をするという作業が必要です。
 
また、出品されている商品を購入する場合も購入ボタンをポチッと押せば、すぐに商品を購入することができます。

では、そんなフリマアプリのメリット・デメリットとはいったいどのようなものがあるのでしょうか。
個人的な主観もあるかとは思いますが、お伝えしていきたいと思います。

フリマアプリの「メリット」

1.無料で簡単・手軽に利用できる

フリマアプリ最大の特徴は何と言っても手軽さです。
先にも書きましたが、使い方がシンプルで、スマホ1つで誰でも簡単に利用できます。
利用料は無料で、購入された場合に販売手数料(+送料)を売り上げから引かれるので、ユーザーがお金を負担することはありません。

2.何でも出品できる

・・・とはいっても、出品を禁止されているものもありますので、その辺りは各フリマアプリの規約でご確認くださいね。
私たち神戸オークションは、主にヤフオクでの出品をしているのですが、ヤフオクではなかなか値が付かない商品、たとえばネームバリューがないもの、ノーブランドの商品などでも、見た目と雰囲気で購入してもらえる場合があります。
高値で売るためには写真が大事と言われるゆえんはここにあります。

ハンドメイドのものや、野菜や果物、サランラップの芯、石ころ・・・などなど、本当にいろんなものが売買されています。
 
 

3.安心して利用できるサポート体制がある

個人同士で取引をする上で、心配になるのが配送トラブルや個人情報が知られてしまうことですよね。
メルカリやラクマでは、それぞれ「らくらくメルカリ便」「かんたんラクマパック(日本郵便)」という匿名配送できる発送方法があるので、取引相手に自分の住所や名前が知られる心配がありません。
また、「商品が届かない」「商品が壊れていた」など配送時に生じたトラブルには、それぞれにサポート体制や補償制度が利用できる場合があるので安心です。

 
次にフリマアプリのデメリットについてお伝えしていきたいと思います。
 

メルカリの「デメリット」

1.ハイブランド商品や家電の相場が低い

過去の出品商品などを見ていますと、ヤフオクに比べ、ハイブランド商品や家電の取引価格相場が低い傾向にあるように思います。
ハイブランド商品は、ニセモノも多く出回っているため「安いから」と飛びついてしまうと、うっかりニセモノを買ってしまうかも。
運営側もニセモノを取り締まる努力をしているようですが、追いついていないのが現状だと思います。

そういうわけで、買う側も警戒するので、出品してもなかなか買ってもらえないということがあります。
なかなか買ってもらえないので、結果として値下げする・・・ということは少なくないと思います。

また、家電についてですが、個人では詳しいスペックや性能を詳しく説明できない場合があるため、購入する側は商品の状態を把握するのが難しく、結果なかなか手を出せないという状況に。
悪質なケースでは壊れているのを知っていながら「動作確認なし」という表記で済まして出品する人がいるようです。
そういうわけで家電についても、「思った値段では売れにくい→値下げする」という状況になりやすいです。

2.取引相手とのやりとりが面倒

フリマアプリでは、取引相手に値引き交渉をすることができます。
商品ページにコメント欄がついているので、質問や値引き交渉も気軽にできるんですが、反面、出品する側は取引相手とのやりとりが必然的に多くなってしまいます。
質問に丁寧に答えても、買ってもらえるとは限りません。
値下げ交渉されたのでそれに応じて値下げしたものの一向に買われず、ただの冷やかしということも。
そして、誰もが気持ちの良いやりとりをしてくれるわけではありません。

簡単に出品はできたとしても、値下げへの対応や購入された後の挨拶、質問への返答など、面倒なやりとりは避けては通れないんです。

3.出品作業が面倒

出品するのには写真撮影が必要となりますが、きれいな写真の方が買い手がつきやすいです。
そのため、きれいな写真を撮影するために、部屋を片付けたり、机をきれいにしたり・・・と写真撮影1つするのに、別の仕事が発生するということがあります。

また、後のトラブルを防ぐためには商品説明を詳しくする、ということが必要です。
サイズを測ったり、汚れや傷の状態を見るのは慣れていないと結構時間がかかります。

次に、出品した商品が購入されたら、梱包と発送の作業が必要となります。
 
梱包するのには、ダンボールや紙袋などの準備が必要です。
また、商品によってはプチプチや保護シートなどの緩衝材が必要になります。
箱を閉じるためのガムテープもいります。
たくさん出品するならともかく、1つ2つの商品を売るのにこれだけの用意が必要となると、出品自体あきらめてしまう人もいるのでは、と思います。

また、メルカリやラクマのレビューを見ていると、
「商品に髪の毛がついていた」
「雨の日の配達で、商品の入った封筒が濡れた状態で届いた。中の商品がビニール袋に入っていなかったのでシミができてしまった」
といった、梱包時の不注意によるクレームもあるようです。

そういうわけで、梱包って意外と神経を使う作業なんです。
 
上記のように、出品には思ったより面倒な作業があるんですよね。

まとめ

こんな感じで、フリマアプリにはデメリットもありますが、上手に付き合えばとっても便利なツールだなと思います。

それでも、
 
個人でのやりとりに不安がある
写真撮影も商品説明も売れた後の梱包も・・・全部めんどくさい!!
 
という方・・・

神戸オークションでヤフオクに出品してみませんか?
 
弊社ではお客様からお預かりした商品をヤフオクに出品代行するサービスを行っております。
デメリット1に書いたように、フリマアプリでは売れにくいハイブランド商品や家電は、ヤフオクでより高く落札される場合があります。

弊社は取引件数が4万件以上の実績があり、99.5%の良い評価をいただいており(2019年7月現在)、出品依頼をいただく方にも、落札者様にも安心して利用していただけるよう、ノウハウを常に磨き続けています。
ヤフオクにも個人で出品されている方が多くいますが、ストアの方が信頼できると思っているユーザーさんも多いため、より多くの入札が期待できますよ。

また、「宅配キット」をご用意しておりますので、お客様が弊社に商品を送る場合にダンボールを用意する必要はありません。
札相場が3000円以上であれば出品代行できますので、ぜひご検討くださいませ。

初回限定のキャンペーンも行っておりますので、よければご覧ください。

便利なツールを上手に利用して、お得な暮らしをしたいものですね。
ご参考になりましたら幸いです。