おすすめのフリマ代行サービスは?サービスの選び方や注意点も解説!
2022/07/112023/05/02
スマホ一つで不用品を簡単に出品できる、フリマアプリ。
いざ利用しようと思っても、「忙しくて商品の配送や梱包が面倒」「フリマアプリの操作に慣れていないから、うまく出品できるか不安」といった悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、そのような悩みを抱える方におすすめしたい「フリマ代行サービス」をピックアップしました。
フリマアプリの出品作業に悩んでいる方や、「フリマ代行サービスを利用してみたい!」と考えている方にぴったりな内容ですので、最後までご覧ください。
フリマ代行サービスで依頼できること
まずは、フリマ代行サービスで依頼できる作業内容を確認しましょう。
フリマアプリへの出品には、次のような作業が伴います。
- フリマアプリへのアカウント登録
- 検品
- 商品の値段設定
- 商品写真・説明文の掲載
- 取引相手とのやり取り
- 商品の発送
- 購入相手からの入金確認
自分で出品する場合、これらの作業をすべて一人で行わなければなりません。特に忙しい方や出品作業に不慣れな方ですと、大変ですよね。フリマ代行サービスを利用すれば、これらの作業をすべて業者に任せられます。
なお、代行してもらう作業内容に応じて、複数のプランを用意している業者も存在します。面倒な出品作業をすべて丸投げできる初心者向けプランや、販売金額や商品写真・説明文の掲載は自分で掲載し、残りの事務手続きのみ任せられる中級者向けプランが設定されている場合もあるのです。
フリマ代行サービスは、出品作業を丸投げしたい方はもちろん、販売条件などにこだわりを持っている方にもおすすめですよ。
フリマ代行サービスの利用の流れ
続いて、フリマ代行サービスの利用の流れを解説します。
- サービスを申し込む
- 商品と必要書類を梱包・発送する
- 購入されるのを待つ
- 代金を受け取る
サービスを申し込む
まずは、サービスの申し込みをおこないます。
申し込みは、電話やメール、専用サイトなどで受け付けている場合がほとんどです。神戸オークションでは、LINE公式アカウントによる申し込みも受け付けており、24時間いつでも気軽に申し込みができます。
商品と必要書類を梱包・発送する
次に、売りたい商品と必要書類を梱包し、フリマ代行業者に発送します。
梱包に必要な段ボールは、ほとんどの場合、申し込み後に業者が自宅に配送してくれます。ただし、商品のサイズによっては、自分で用意しなければいけない場合もあるので詳細は業者に確認しましょう。
梱包の際は、商品が傷つかないよう、緩衝材を入れるなどの対策をしてください。
次に必要書類を準備し、商品と一緒に段ボールに詰めます。必要書類の有無・種類は、業者によって異なります。神戸オークションの場合、必要なのは次のふたつです。
- 本人確認書類(運転免許証など)のコピー
- 依頼書(申し込むコースなどを記載する用紙)
以上を同封したら、段ボールを業者に配送してください。
購入されるのを待つ
ここからは、商品が購入されるのをひたすら待ちます。
出品に関わる次の作業は、すべて業者が行ってくれます。これらの工程が完了し、業者から連絡があるまで待ちましょう。
- 検品
- 出品
- 取引相手とのやり取り
- 購入相手への商品発送
- 購入相手からの入金確認
中には、出品の状況を確認できる専用ページが設けられている場合もあります。神戸オークションでは依頼者専用のマイページを発行し、商品の状況や金額、アクセス件数などをリアルタイムで確認できるサービスを提供していますよ。
代金を受け取る
商品が無事購入され、購入相手からの入金が確認できたら、フリマ代行業者から代金を受け取ります。
フリマ代行サービスを利用すると、売り上げ金額に応じた代行手数料を支払うことになります。つまり、業者からは、売上金から代行手数料を引いた金額が手元に支払われるのです。
業者からの入金が確認できたら、晴れて取引は終了となります。
フリマ代行サービスを利用するメリット
続いて、フリマ代行サービスを利用するメリットをまとめました。
- 面倒な出品作業を省略できる
- 出品作業のミスを防げる
- 商品が売れやすくなる
- 取引相手とのトラブル時も安心
- 売れ残っても商品を現金化できる
面倒な出品作業を省略できる
フリマ代行サービスを利用する最大のメリットとも言えるのが、面倒な出品作業を省略できることです。
冒頭で解説した通り、フリマアプリでの出品には商品の梱包・発送や商品説明の掲載、取引相手とのやり取りなど多くの作業が必要です。特に家事や仕事が忙しくて時間が取れない方や、出品作業に不慣れな方にとっては大変ですよね。
そのような面倒な作業をすべて丸投げできるのが、フリマ代行サービスを利用する最大のメリットです。
出品作業のミスを防げる
出品作業の手間を省くと同時に、ミスを防げるのもフリマ代行サービスの利用のメリットです。
フリマアプリでの出品作業では、出品から売却・入金までに多くの工程を踏まなければなりません。「金額設定を間違えてしまった」「商品の説明文に記載漏れがあった」などのケアレスミスが発生する可能性は十分にあります。
フリマ代行サービスでは、出品に慣れた業者が必要な作業を漏れなく代行してくれます。作業の手間を省けるだけでなく、作業のミスを防止できる点もメリットですよ。
商品が売れやすくなる
続いてのメリットは、自力で出品するよりも商品が売れやすくなる点です。
個人で出品する場合、商品の適切な値段設定や、商品が売れやすくなる説明文の記載を自力で行わなければなりません。設定した値段が適切ではない、あるいは説明文から商品の魅力が伝わらないといったことが起こり、売れ残ってしまう場合があるのです。
また、代行業者は取引回数が多いため、購入者からの評価数が多く、評価が少ない個人出品より売れやすい傾向にあります。ちなみに、神戸オークションは60000件以上の良い評価を頂いています(2022年4月現在)
フリマ代行サービスでは、フリマアプリ出品のノウハウを保有している業者が、商品の魅力を引き出す説明文の作成や写真撮影を行ってくれます。商品の相場を踏まえた適切な価格設定も行ってくれるため、売却できる可能性がぐっと高まるでしょう。
取引相手とのトラブル時も安心
万が一取引相手とのトラブルが起こった場合も安心なのが、フリマ代行サービスの利用の大きなメリットです。
フリマアプリ出品では、「購入した商品が手元に届かない」「商品が思っていたものと違った」など、取引相手から想定外のクレームを入れられる可能性があります。個人で出品する場合は、このようなトラブルにも自力で対応しなければなりません。
フリマ代行サービスでは、取引相手とのやり取りはすべて業者に担当してもらえます。トラブル対応もあわせて行ってくれるため、安心です。
売れ残っても商品を現金化できる
万が一売れ残った場合も、商品を現金化できる点もメリットです。
自力で出品して売れ残った場合は、再度自分で出品する、あるいは泣く泣く商品を処分することになります。手間をかけて再度出品するのは面倒ですし、だからといって処分するのも勿体無いですよね。
詳細は業者によって異なりますが、売れ残った場合に買取サービスを利用できる、無料で再出品できるなどのサービスを用意している業者がほとんどです。
売れ残った場合でも商品を現金化しやすい点も、フリマ代行サービスを利用するメリットといえます。
フリマ代行サービスを利用するデメリット
一方で、フリマ代行サービスの利用には、次のようなデメリットもあります。
- 自力で出品するよりも費用がかかる
- 出品のスキルが身につかない
- 自分のアカウント評価がつかない
自力で出品するよりも費用がかかる
フリマ代行サービスを利用する最大のデメリットは、自力で出品するよりも費用がかかることです。
フリマ代行サービスを利用する場合、売却した金額に応じて代行手数料を支払わなければなりません。さらに、業者が用意しているオプションを利用する場合や、大型商品などの特定の商品を出品する場合は、追加の手数料を請求されることもあります。
手数料は商品を売却した金額から差し引かれ、最終的に手元に残る金額は自力で出品したときよりも少なくなります。
費用面が気になる方は、利用前に手数料の見積もりを出し、最終的に損をしないかを確認しておきましょう。手数料の割合は業者のホームページで確認できます。
出品のスキルが身につかない
出品のスキルが身につかない点も、デメリットといえます。
今後もフリマアプリでの出品を定期的に行っていきたい場合、出品のスキルがないと毎回業者に依頼しなければなりません。利用のたびに代行手数料を支払うのは大変ですよね。
もし今後も継続してフリマアプリへ出品したい場合は、自力での出品によってスキルを身につけるのがおすすめです。
また業者によっては、商品の金額や写真、説明文のみ依頼者が作成し、それ以外の手続きのみ代行するプランも用意しています。そのようなサービスを利用し、少しずつ出品のスキルを身につけるのも一つの手ですよ。
自分のアカウントに評価がつかない
フリマアプリで作成した自分のアカウントに評価がつかない点も、デメリットのひとつです。
ほとんどのフリマアプリでは、取引後に出品者・購入者がお互いのアカウントに評価をつけるシステムをとっています。一般的に高評価が多ければ多いほど他のユーザーからの信頼が高まり、今後商品を出品したときに購入してもらいやすくなります。
フリマ代行サービスによって出品が行われる場合、業者は依頼者のアカウントを利用するのではなく業者専用のアカウントを作成・利用します。よって、依頼者のアカウントではなく業者のアカウントに評価がつくことになるのです。
今後も継続的にフリマアプリで不用品を出品したい方にとって、自分のアカウントに評価がつかない点はデメリットといえるでしょう。
フリマ代行サービスを利用する際の注意点
続いて、フリマ代行サービスを利用する際の注意点をまとめました。
- 売りたい商品によっては業者に免許・資格が必要
売りたい商品によっては業者に免許・資格が必要
フリマ代行サービスを利用するにあたって注意したいのが、出品する商品によっては業者が免許・資格を取得している必要があることです。
例えばウイスキーやブランデーなどのお酒を販売したい場合、依頼を受けた業者は酒類小売業免許を取得している必要があります。無免許で出品した場合、酒税法に基づいて罰則を受けることになるのです。
業者が無免許であった場合、もちろん罰則を受けるのは業者です。しかし、面倒な事態を防ぐためにも業者について事前によく確認しておきましょう。
フリマ代行サービスを選ぶときに確認すること
続いて、フリマ代行サービスを選ぶときに確認することをピックアップしました。
- 売りたいジャンルの商品を扱っているか
- 高額での販売実績があるか
- 代行手数料が割高でないか
- 売れ残った場合の対応は手厚いか
出品したいジャンルの商品を扱っているか
まずは、自分が出品したい商品ジャンルを業者が扱っているかどうかを確認しましょう。
ひとことでフリマ代行サービスと言っても、取扱可能な商品ジャンルはそれぞれです。まずは出品したい商品ジャンルを扱っている業者をピックアップしましょう。先ほど「フリマ代行サービスを利用する際の注意点」として解説した免許・資格が必要な商品ジャンルに該当する場合、免許・資格の有無も確認してください。
取扱可能な商品ジャンルや過去の出品実績は、フリマ代行サービスのホームページで確認できます。
高額での販売実績があるか
不用品を売るなら、少しでも高値で売りたいですよね。高額での販売実績があるかどうかも、業者選びの判断基準になります。
業者・サービスの販売実績は、ほとんどの場合ホームページにて確認できます。先ほど解説した「出品したいジャンルの商品を取り扱っているか」と同時に、高額での販売実績があるかも確認しましょう。
複数のフリマ代行サービスの実績を見比べて、より高額での売却が期待できる業者に依頼するのがおすすめです。
代行手数料が割高でないか
続いて、業者に支払う代行手数料が割高でないかを確認しましょう。
高額での売却が実現できたとしても、手数料が高ければその分手元に残る金額は少なくなります。商品の販売金額だけでなく、手数料を考慮した上でトータルで受け取れる金額がいくらになるのかに気を配りましょう。
手数料は、業者のホームページから確認できます。商品の大きさや種類によっては、手数料が上乗せされる可能性もあるため、事前によく調べておきましょう。
業者に問い合わせて受取金額の見積もりを行うのもおすすめです。フリマ代行サービスの中には、受取金額のシミュレーションをホームページ上で行えるものもあります。
売れ残った場合の対応は手厚いか
最後に、商品が売れ残った場合の対応について確認しましょう。
先ほどフリマ代行サービスを利用するメリットとして、「売れ残っても商品を現金化できる」という特徴をあげました。具体的なサービス内容は、業者によって異なります。
- 無料で再出品できるか
- 買取サービスを取り扱っているか
を基準に業者を選べば、商品が万が一売れ残った場合の対策は完璧です。
不用品の出品ならネットオークションもおすすめ!
ここまでフリマ代行サービスについて解説しましたが、同じく不用品を現金化するのに便利なサービスとして知られているネットオークションについても紹介します。
- ネットオークションの流れとオークション代行業者の利用について
- ネットオークションで売れやすいもの
- ネットオークションを利用するメリット
- ネットオークションを利用するデメリット
ネットオークションの流れとオークション代行業者の利用について
ネットオークションとは、その名の通りインターネット上で行われる競売(オークション)のことをいいます。オフラインでのオークションと同様、商品が出品されるとユーザーが入札を行い、最も高い値段をつけた人が落札して商品を競り落とす仕組みです。
代表的なプラットフォームとしては、Yahoo! JAPANが提供する「ヤフオク!」や、株式会社モバオクが提供する「モバオク」があります。
ネットオークションでは日用品から高級品までさまざまな商品が取引されており、ジャンルを問わず気軽に出品できます。
フリマアプリと同様、ネットオークションでも出品代行業者を利用できます。代行業者に依頼できる内容も、フリマアプリの場合とほぼ同じと考えて良いでしょう。
ネットオークションで売れやすいもの
さまざまな商品の中でもネットオークションで特に売れやすいのが、コレクション品や限定品です。
マニアやコレクターが多く揃うネットオークションでは、市場には出回っていない珍しい商品の落札金額が跳ね上がる傾向にあります。年代物の高価なお酒なども人気を集めていますよ。
また、日本最大級のネットオークションと呼ばれる「ヤフオク!」では、ユーザーの年齢層は30代〜50代とやや高めです。このことから、ヤフオク!ではミドル世代に受ける商品が落札されやすいといえます。
一方、フリマアプリではハンドメイド作品が人気を集めています。フリマアプリのひとつである「メルカリ」では、ユーザーの年齢層が10代から20代と若めですので、若者世代向けの商品も売れやすいですよ。
ネットオークションを利用するメリット
ネットオークションを利用するメリットは、不用品が予想もしなかった高値で売れる可能性があることです。
ネットオークションでは、買い手が価格を提示して入札し、その中で最高値をつけた方が商品を落札する仕組みです。ユーザーの提示価格によってどんどん落札価格が上がっていきますので、結果として想像以上の金額で売れる可能性は十分あります。
特に限定商品や終売している商品ですと、なんとしても商品を手に入れたいと考えるマニアたちが、高額を提示してくれるでしょう。
一方フリマアプリでは、価格をあらかじめ決めた上で出品するため、こちらで変更しない限り価格が上がることはありません。中にはユーザーに値下げをお願いされる場合もありますし、逆にむやみに価格をあげてしまうと売れ残ってしまう場合もあります。
商品を高値で売りやすい点が、ネットオークションのメリットです。「不用品を少しでも高く売りたい」と考えている方は、ネットオークションを利用してみてはいかがでしょうか。
ネットオークションを利用するデメリット
ネットオークションのデメリットは、フリマアプリよりも出品から代金を受け取るまでに時間がかかることです。
フリマアプリでは大半の商品が出品後から24以内で売り切れます。中にはたった数分や数時間で売れる場合もあり、比較的早く商品を現金化できるのが特徴です。
対するネットオークションでは、出品後はオークション終了時刻まで待たなければなりません。フリマアプリのように数分で落札者が決まることは考えにくく、どうしても落札・現金化までにタイムラグが生じてしまうのです。
このように、フリマアプリよりも出品から代金を受け取るまでに時間がかかる点が、ネットオークションのデメリットです。「不用品を一刻も早く売りたい」という方は、フリマアプリの方がおすすめですよ。
おすすめのフリマ代行サービス
続いて、おすすめのフリマ代行サービスをピックアップしました。
- マカセル
- あとよろメルカリ便
- ラクまるっと
- 家事代行のベアーズ
マカセル
マカセルは、フリマアプリなどで利用できるフリマ代行サービスです。メルカリ、ラクマ、paypayフリマなどのフリマアプリに加え、Amazonやヤフオク!などのショップ・ネットオークションでも利用できます。
本サービスの最大の特徴は、代行出品を任せる相手を自分で選べることです。マカセルでは、マカセラーと呼ばれるフリマ出品のプロをホームページ上で検索し、自分で代行出品を依頼する仕組みを採用しています。マカセラーの実績や居住地、得意な商品カテゴリーなどの詳細を確認できるため、安心して依頼できるでしょう。
なお、代行手数料の割合や送料負担の有無は、選択したマカセラーによって異なります。条件をよく確認した上で依頼してください。
あとよろメルカリ便
※サービス終了しました(2022年3月28日)
あとよろメルカリ便は、フリマアプリ「メルカリ」で利用できるフリマ代行サービスです。専用倉庫に商品を発送すれば、売れるまでの保管(期間は2か月間)や売れた後の梱包・発送作業を行ってもらえます。
本サービスの一番のメリットは、費用があまりかからない点です。あとよろメルカリ便では代行手数料がかからず、利用料金は商品の送料に含まれる仕組みをとっています。
例えば、最も大きい160サイズでは、利用料込みの送料は2,100円となります。自分で出品する場合に利用できる「らくらくメルカリ便」では 160サイズの商品の送料は1,600円ですので、差額はわずか500円です。数あるフリマ代行サービスの中でも比較的リーズナブルで、利用しやすい点が特徴です。
ただし、商品が倉庫に到着してから2か月以内に商品が売れなかった場合、返送か延長のどちらかを選択することになります。返送の場合は1箱あたり980円、延長の場合は1箱あたり500円の料金がかかりますので注意しましょう。
ラクまるっと
ラクまるっとは、楽天が運営するフリマアプリ「ラクマ」で利用できるフリマ代行サービスです。
本サービスの特徴は、売上額次第で送料のキャッシュバックが受けられる点です。依頼者から業者に商品を配送する場合、依頼者が送料を負担することになります。しかし、売り上げ金額の合計が10,000円以上になれば、売上金と一緒に元払い分の送料をキャッシュバックしてもらえるのです。
なお、本サービスでは、1回の申し込みで3000円以上の売り上げ見込みがない場合は依頼を断られてしまいます。高額な商品や複数商品を売りたい場合に利用するのがおすすめです。
ベアーズ
ベアーズは、株式会社ベアーズが運営する家事代行サービスです。さまざまな家事代行サービスの中に「フリマ出品代行プラン」が含まれており、フリマアプリへの出品から代金支払いまで、すべての作業を丸投げできるのです。
ベアーズの特徴は、不用品回収サービスを利用できる点です。ベアーズでは、フリマ出品代行プランの他に、不用品回収サービスも提供しています。このサービスを利用することで、売れ残った商品をすべて回収してもらえます。
特に断捨離目的でフリマアプリを利用する場合は、不用品を確実に手放せるという点で大変おすすめなサービスです。
おすすめのオークション代行サービス
続いて、オークションサイトで利用できるオークション代行サービスを紹介します。
- 神戸オークション
- QuickDo(クイックドゥ)
- オクサポ
- 宅オク
神戸オークション
神戸オークションは、ヤフオク!で利用できるオークション代行サービスです。98%以上の落札数と5万件以上のヤフオク評価数を記録した、信頼と実績のある業者ですよ。Yahoo公認ショップにも認定されている業者で、オークション代行サービスの利用はもちろん、ヤフオク!への出品自体が初めての方でも安心して利用できます。
本サービスの最大の特徴は、商品が売れ残った場合に無料かつ無期限で再出品できること。再出品可能な期間を制限している他社サービスが多い中、神戸オークションでは商品が落札されるまで何度でも再出品できます。さらに、最後まで落札されなかった商品を買い取ってもらえるなど、売れ残った場合のサービスが非常に手厚い業者です。
また、利用者のニーズに合わせたオプションを提供している点も特徴です。出品から入金までをよりスピーディに行ってくれる「特急オプション」や、商品の最低価格など、条件を自分好みに指定できる「こだわりオプション」を利用できます。
QuickDo(クイックドゥ)
QuickDo(クイックドゥ)は、ヤフオク!と連携しているオークション代行サービスです。神戸オークションと同じくヤフオク!での代行出品が可能で、出品実績は数十万点以上を誇ります。
本サービスの特徴は、コースの種類が豊富であることです。出品作業を丸投げできる「プロにおまかせコース」、オークションの開始価格を指定できる「最終売り切りコース」、価格やコメントをすべて自分で指定できる「コメント指定コース」が用意されています。出品時にこだわりたいポイントに合わせて、自分に最適なコースを選べますよ。
また、宅配買取サービスも扱っているため、商品が落札されなかった場合は買取を依頼することもできますよ。
オクサポ
オクサポは、神戸オークションと同じヤフオク!専用のオークション代行サービスです。代行出品数は20万件以上、リピート率は80%超えと、信頼と実績の高さが特徴です。
本サービスの特徴は、クイックドゥ同様、依頼者のニーズに合わせた豊富なコースを用意している点。出品作業を丸投げできる「おまかせコース」や最低出品価格を決められる「チャレンジコース」、迅速に出品できる「特急コース」の3つを用意しています。
他のサービス同様、万が一商品が落札されなかった場合の買取サービスも提供しています。不用品を何がなんでも現金化したい方におすすめです。
宅オク
宅オクは、神戸オークションと同じくヤフオク!で利用できるオークション代行サービスです。ヤフオク!パートナーに指定されており、ヤフオク!での出品代行数で1位を獲得した実績があります(2013年)。
買取サービスNET OFF(ネットオフ)の姉妹サービスとして運営されている宅オクでは、商品が落札されなかった場合に買取サービスを利用できます。商品を何がなんでも現金化したいという方にぴったりですよ。
コースは、初心者におすすめな「おまかせ代行コース」と出品価格を指定できる「こだわり代行コース」のふたつを用意しています。
まとめ|出品はフリマ代行サービスにお任せ!
以上、おすすめのフリマ代行サービスを、メリット・デメリット、業者の選び方とともに紹介しました。
フリマ代行サービスは、「不用品をフリマアプリに出品したいけれど、出品作業が面倒」「フリマアプリの利用に慣れていなくて、うまく出品できるか不安」という方にとても便利なサービスです。自力での出品が不安な方は、ぜひ利用を検討してください。
また、業者を利用する場合は、選び方にも注意しましょう。本記事で解説したポイントを参考に良質な業者を選べれば、きっとご自身の納得いく形で取引を行えるはずです。
なお、不用品を現金化するならフリマアプリではなくネットオークションを利用するのも一つの手です。特に不用品を少しでも高く売りたいと考えている方は、ネットオークションがおすすめですよ。
フリマアプリとネットオークションのどちらであっても、代行サービスを利用できます。「面倒な出品作業を少しでも簡略化したい」「初めての出品作業が不安だから誰かに任せたい」と考えている方は、本記事を参考にぜひ代行サービスの利用を検討してください。
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