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【ヤフオク・メルカリ・PayPayフリマ】お酒・ウイスキーの落札価格比較【2020年1月】

2020/01/17更新日2023/05/19

ザ・比較
【ヤフオク・メルカリ・ラクマ・PayPayフリマ】 お酒・ウイスキーの落札取引価格比較【神戸オークション】

【2020年1月】お酒・ウイスキーに関する調査

調査日:2020年1月16日
※取引額は3,000円以上のものに限定

メルカリ ラクマ PayPayフリマ ヤフオク
サンプル数 129個 108個 100個 100個
最高金額 475,000円 2,000,000円 298,000円 320,000円
合計金額 3,548,851円 11,487,291円 4,531,395円 3,109,071円
平均金額 27,510円 106,364円 45,314円 31,091円
平均手取額 24,060円 101,559円 40,183円 28,355円

様々なジャンルの取引落札価格を調べておりますが、お酒のジャンルは取引価格が大きいですね。取引価格が大きいということは、取引手数料が安いラクマが強くなるという構図が生まれます。他のジャンルではそこまで言うほど差は出ていませんが、お酒やウイスキーのジャンルは顕著でした。

今回の高額商品

ラクマでの高額取引商品

ラクマで高額取引されたお酒・ウイスキー(2020年1月)【株式会社MST】

山崎25年×2、山崎18年×2、山崎12年×2、響21年×4、白州18年×2、竹鶴25年×3、竹鶴21年×1、竹鶴17年×4の合計20本まとめ売です。よくぞここまで集めたものですね!
竹鶴は最近生産終了が発表されましたので、価格が高騰傾向にありますよ。

メルカリでの高額取引商品

メルカリで高額取引されたお酒・ウイスキー(2020年1月)【株式会社MST】

こちらもまとめ売りです。ニッカ 竹鶴 21年 17年 NV 700ml 9本セットです。竹鶴が今熱いですね。
注意していただきたいのは、個人ではお酒の販売(オークションやフリマなど)は可能ですが、継続的な販売になると免許が必要になります。
出品代行などでご依頼される際は、業者さんがお酒販売の免許を持っているかしっかり確認くださいね。
もちろん株式会社MST(旧名:神戸オークション)では「酒類販売業免許」を取得しておりますので、安心しておまかせくださいませ。

ヤフオクでの高額落札商品

ヤフオクで高額落札されたお酒・ウイスキー(2020年1月)【株式会社MST】

ヤフオクでもお酒が取引されておりますね。こちらもニッカ竹鶴ですね。25年ものなので1本でも高値が付きますね!

【2019年11月】お酒・ウイスキーに関する調査

メルカリ ラクマ PayPayフリマ ヤフオク フリマjp
価格帯 3,300〜55,000円 4,000〜138,000円 3,000〜65,000円 3,000〜180,000円 3,600〜37,800円
平均終了価格 8,720円 32,350円 14,247円 18,930円 12,900円
サンプル数 30個 30個 30個 30個 4個
合計金額 261,600円 970,500円 427,400円 567,900円 51,600円
手取り額 7,148円 30,395円 12,223円 17,265円 11,055円

メルカリはビールの出品が多く、PayPayフリマとフリマ.jpは清涼飲料水などとお酒のカテゴリが同一という違いがありました。突出してラクマの市場が良かったですね。ビールよりもウイスキーが多く、手数料の安さから高額商品が多く出品されていました。ヤフオクもお酒の市場はかなり強いため、販路としてはラクマとヤフオクの2強のイメージとなりました。