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フェンディの偽物を見分けるポイントを解説

2021/03/05更新日2021/03/18

ブランド鑑定|偽物見分け方

フェンディはモデルや芸能人も愛用している日本でも人気のブランド。

レディース向けのバッグやレーザー小物は、若い女性からも人気が高い。

今回は、フェンディの偽物と本物を見分ける方法についてご紹介します。

フェンディとは?

90年以上の歴史を持つ革製品を中心した高級ブランドです。1925年に創業。

フェンディといえば、ズッカ柄やペカン柄、バゲットが有名です。毛皮のコートも人気ですね。

海外セレブや有名人御用達のアイテムが多い、伝統と流行をあわせたブランドです。

フェンディの人気サイフの種類

フェンディの財布は比較的、女性に愛用者が多いですが、男性が使っても問題がないようなユニセックスなデザインが特徴です。

女性が持ちやすいように遊びココロのある財布も用意されているので、大人な雰囲気が苦手ならそれらをチェックしてみるのも良いですね。

それでは、フェンディの人気財布をライン別に紹介します。

ペカン

フェンディの財布の中で、特に落ち着いたライン。それがシンプルな雰囲気のペカンです。

基本的に縦縞模様が特徴となっていますが、製品によってはチェック柄となっている財布もあります。

線が太いものから細いデザインの財布もあります。シンプルなのに服装に合わせられたり個性を主張することもできる柄です。

ズッカ

フェンディの代名詞となっているのがズッカ柄です。こちらはフェンディ定番の人気ラインとなっています。

フェンディの財布を一番アピールできるラインとなっていて、ズッカ柄の愛用者は非常に多いですね。

ズッキーノ

ズッカのFの文字を小さくしたデザインがズッキーノ。定番デザインであるズッカ柄と並んで人気のあるラインです。

小さいFの文字がデザインされていることから、他のラインと比べて繊細なイメージのあるラインとなっています。女性向けのラインと言えるでしょう。

フェンディの偽物を見分けるポイント

ここからはフェンディの偽物を見分けるポイントを、バッグと財布別にご紹介します。

フェンディのバッグを見分けるには?

フェンディのバッグには、シンプルなデザインからカラフルな配色まで、さまざまなバリエーションがあります。

ファッション雑誌でも取り上げられていますね。

フェンディのバッグは人気商品なので、偽物も多い。本物と偽物を見分けるには、細かく見る必要があります。

シリアルナンバーがあるかどうか

まず最初に見るのは、シリアルナンバーがあるかどうか。本物のフェンディのバッグには、シリアルナンバーが刻印されています。

ファスナー部分のドライスタンプがある

本物のフェンディ・バッグは、ファスナー部分にブランドのロゴをモチーフにしたドライスタンプがあるものが多い。

ドライスタンプは、金属に刻印されたものでブランド品のバッグによくある。

金属プレートのFENDI文字

フェンディのバッグの内側には、「FENDI」などの刻印が打たれていることがあります。

精巧に作られた偽物なら、刻印が打たれているケースもありますが、刻印の仕上がりが本物とは異なって見えます。

財布などの偽物を見分けるポイント

品質の良いレザーを使用した財布が多いフェンディ。革製品であるが、本物でもリーズナブルな価格で手に入ることもあって、愛用している人も多い。

ブランドのロゴが変

本物のフェンディ製品のロゴは、あまり目立たないところに配置されていて、文字のデザインがすっきりと美しく整えられています。

偽物は、文字が曲がっていたり、なんだか変に感じることが多い。

レーザーの質

本物のフェンデイは、レザーの質が非常に良く、手触りも良い。不快なニオイもないのが特徴。

ステッチやベルトの穴の仕上がり

本物は、ステッチやベルトの穴も美しい。偽物は、細かい部分の仕上がりが荒く、すぐにステッチがほつれたり、ベルトの穴も広がってしまうことがあります。

本物か偽物か不安なとき・・・

フェンディ製品の真贋が難しいときは、ヤフオク出品代行会社や買取店に査定に出してみましょう。

買取店でも買取る前に真贋鑑定してもらえますが、不安がつきまとうケースもあるでしょう。

ヤフオクは出品する前、事前にヤフオク代行会社が真贋鑑定をおこないます。偽物なら出品できないので、しっかりと鑑定をおこないます。

まとめ

今回は、フェンディのバッグや財布の偽物を見分けるポイントをご紹介しました。

本物と偽物を見分ければ、大きなトラブルを避けられます。

どうしても真贋できない場合は、専門家に持ち込むんでみましょう。

最近は、店舗持ち込み以外に、郵送での持ち込みも可能です。

まずは上でご紹介したポイントを見てみて、じっくりと判断してみよう。