損していませんか?貴金属を売るときの注意点教えます。


出典:作者による撮影

 

お持ちの貴金属を売るときインターネットで下調べをすると思いますが、何を基準に見ていますか?

高価買取の文字?

相場?

それとも口コミでしょうか?

 

インターネットが普及してからは自宅にいながら店舗の情報など調べることができて便利になりましたが、その反面情報過多となり間違った情報も多く見受けられるようになりました。

高価買取という文字や相場の数字だけで判断するのではなく、そもそもどのように買取の金額が決まるのか基本的な知識を学ぶことでより賢く売ることが可能になります。

ですので今回は基礎知識と、賢く売買する方法を紹介したいと思います。

 

 

相場×重さ=買取金額?

 

ある程度調べている方はご存知かと思いますが、貴金属の価値は相場×重さで計算されます。

金の相場が4,000円の時、10gのネックレスの価値は40,000円になります。

じゃあ40,000円で買い取ってもらえるのかというと実際はそうではありません。

なぜなら買取を行うお店も利益を出す必要があるからです。
(他にも金種による金額の差や目減りなど色々ありますがこれはまた別の機会に)

お店側が利益を出す手段は2つ。

1つ目は相場より安く買うこと。

2つ目は買い取った金額より高く売ること。

 

相場より安く買う

相場より安く買うというのは、例えば金の相場が4,000円/グラムだった場合に3,500円/グラムで買取を行うようなことです。

デザインが古いもので店頭に置いても売れる可能性が低い、あるいは壊れているなどの場合は溶かすしかありません。

この場合、他の買取業者に売りさばくため相場よりも安く買い取る必要があります。

 

買い取った金額より高く売れる

2つ目は今でも通用するデザインのものやブランド物の場合は、相場以上の金額でも売れるからです。

基本的にお店側はこの2つの方法で利益を出しています。

なので自分が持っている貴金属はどちらの方法で値段が決まるのかを知る必要があります。

 

安く買取される可能性があるもの


出典:作者による撮影

古いデザインとは、指輪でいえばかまぼこ、ネックレスでは喜平などがこれに当たります。

単純に相場×重さで値段が決まるため、相場よりも低い金額で買取るしかありません。

なぜこんなに安い金額になるのか聞いてみると「デザインが古いため〜」「溶かして再利用するのでその工賃などを差し引いているから〜」というようにごまかされる可能性があります。

結婚指輪などイニシャルが入っているものも相場以下になる可能性が高いです。

 

 

高く買取される可能性があるもの


出典:作者による撮影

 

今でも通用するデザインというのは難しいのですが、お金持ちの方に好かれるようなデザインは高く買取される可能性があります。

日本人はわびさびという言葉があるように静かな色やデザインを好む傾向があります。

金とプラチナならどちらかといえばプラチナ。

ダイヤがたくさん散りばめられたものよりも、1つアクセントでダイヤが乗ったデザインのものだったりです。

逆に海外は派手なデザインや色を好む傾向があります。

プラチナよりも金、宝石も大きなものをあしらい形にもこだわります。

なので日本で売れなくても海外のオークションに出すと高く売れそうなものは相場以上の値段がつく場合もあるんです。

 

あとはブランドの貴金属も相場より高く売れることがあります。

例えばカルティエブルガリなどです。

ただ物によっては相場通りの値段になることもあります。

カルティエのトリニティはほぼ相場通りになることが多いです。

ブルガリのビー・ゼロワンは相場以上になることが多いです。

 

つまり貴金属の相場×グラムよりブランドの相場の方が高い金額がつくこともある、ということです。

しかし残念ながらブランドである4℃ティファニーのSv950はあまり期待はできません。

 

では、古いデザインのものや壊れた貴金属は安く売るしかないのでしょうか?

また、ブランド品を店舗で売るよりももっと高く売る方法はないのでしょうか?

答えはあります。

 

 

賢い売り方とは

 

やはり一番高く売れるのはオークションです。

買う人は個人もいれば業者もいます。

業者間で入札額を釣り上げてくれることもあるので思った以上に高値で売れることもあるんです。

 

オークションで貴金属を高く売るコツ

 

まず貴金属の場合は重さを小数点第二位まで、最低でも小数点第一位までは表記してください。

次に指輪の場合は内径などのサイズ、ネックレスなら長さを表記します。

宝石がついている場合は鑑定書があると信頼度が全然違います。

鑑定書とは宝石のグレードが記されたもので鑑別書と間違われることが多いのですが、鑑別所はただこれは天然のダイヤですという表記がされているだけでなので本物の宝石ですという証明にはなりますが価値はつきません。

ブランド品はあればギャランティをつけると効果的です。

 

ただし、オークションにもデメリットはあります。

ヤフオクの場合はヤフープレミアムという月額制の会員にならないと出品ができないこと。

出品の際はある程度パソコンの知識が必要。(スマホやタブレットでもできます)

入金の確認や発送の報告など落札者とメッセージのやり取りが必要であること。

商品の梱包材の購入、発送の手続きなども必要。

また高価なものであれば追跡できる発送手段を取る必要がある。

などなど

正直色々めんどくさく思うところもあるかと思いますので、そんな時はオークション代行サービスを利用してみてはいかがでしょうか?

参考までに代行サービスを行っている会社のリンクを貼っておきますのでよろしければご活用ください。
神戸オークション

 

まとめ

 

相場×重さで買取をしてくれないお店もある。

物によってはオークションの方が高く売れる。

オークション代行サービスというものがある。
どうでしょうか。

何かお役に立てたらな幸いです。

機会があればまた書かせていただこうと思います。

ありがとうございました。


この記事を書いた人
ニックネーム:eco
買取店で責任者を務めていたことがあります。
競合店などの調査や業務の中で学んだ知識を公開し、皆様のお役に立てたらと思いこうして記事を書かせていただいてます。
貴金属の他にブランド品や宝石類の豆知識もありますのでまた記事にできることを楽しみにしています。

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